テキストサイズ

恋の歯車

第7章 宣戦布告



In使われてない部室。

すごい煙草の匂い!


『あ、あのありがとうございました』

「ええねん。大丈夫か?」

陽先輩が不良とも思えないような
笑顔で答える。

ってか、あたしの中での
不良イメージは全然違う。最近思う。


『はい..あのー、黎は.....?』

「あぁ、あいつ今日来ぇへんねん
 やから頼まれてん。」

な、なるほど!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ