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貴方を愛すと誓います

第4章 翌日


「月 ホントごめん……
あんなことしてホントにごめん…………。」
「ぅん……
龍 ど―して浮気したの??」

「俺が寝てたら誘ってきたんだ
俺は欲に負けた……」
「そっか……。」

「ごめん……月ごめん」

私ゎ泣いた。

「好きだった……
大好きだったよ
龍のこと信じてたのに………………酷いよ……龍 酷いよ……ヒック……ヒック。」

「…………。」
「りゅ…う……。別……れ…………ょ。」

「嫌だ 別れたくない
俺は月が好きだ。」
「ごめん……耐えられ……ない…………ょ
私耐えられない」

「そ-だょな」
「ぅ…ん……ヒック。」

「ゎかった
今までありがと……
楽しかったよ 月。」
「私も……ありがと。」

「でも俺……待ってる
月がもう一度俺のとこに
戻って来るの待ってるから」
「もう…戻れないょ」

「俺が勝手に待ってるだけだょ……
ホントにごめん……ばいばい。」

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