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16歳に恋する23歳の俺。

第13章 日常






感じているのを悟られないように
あたしはササッと料理を仕上げ

テーブルの上に載せた




ずっとあたしの背中にしがみついていた大地は
やっと離れて、イスに座り



「いただきますっ」




と言って、オムライスを食べ始める




うまいうまいと言いながら
ペロッと平らげた



そんな大地はまだ物足りなかったようで。





「優美花」




ソファに座っていたあたしの顎を持ち上げて
ディープな深いキスをされた






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