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16歳に恋する23歳の俺。

第2章 メール








一気に青ざめた俺に感づいた由真は
いきなり誰かに電話をし始めた




「あー、もしもし?
うん、今どこにいる?おーまじで?

じゃあ俺の店来なよ


うん、あーい、じゃね」




ピッとスマホをポッケにしまい、
俺にニコニコ笑顔を向ける






「初恋真っ最中の青年よ、俺に感謝しろっ☆」




「は?」





意味がわかんねー…




グラスに口を付けると、





カランコロン…


ドアが開く音がした。






振り向くとそこには………




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