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16歳に恋する23歳の俺。

第4章 DV、束縛カレシ









目を覚ますと隣に慧はいなくて
リビングからカチャカチャ…と、

食器がぶつかる音がした



ベッドから抜け出し、寝室から顔を出すと

キッチンで食器洗いをしている慧。



少しその姿を見ていたら
あたしに気付いた慧は、


食器洗いを済ませてこちらに近付く







「おはよ、どうした?そんなとこに突っ立って」



「や…何でも、ない」






慧に手を引っ張られて

ソファに座らされた






嫌な予感が虫酸を走る



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