テキストサイズ

強くなりたい

第4章 わたし

仕事の合間だったり

休憩時間の





ほんの数分

私にくれる。




途切れた時間を紡いで

ちょこんと

貴方の心に入り込むの。





『仕事にもどる』


返事をためらいながら

『うん。バイバイ』


また切れてしまう貴方との時間。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ