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ゴリラとアタシ

第2章 2.触らないで

ジリジリと近づいてくるゴリラの恐怖に待機れず、







すぐそばの寝室へ逃げ込んだ。













ドアがあかないように鍵もかけて、



ベッドに潜り込んで縮こまる。













その瞬間…、



ドンッドンッ!!!


と、ドアを叩く音が聞こえた。












((でも、きっと大丈夫…、


だって鍵かけたんだもん。




すぐに諦めて帰ってくれるはず…))

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