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「なんか言いたそうな顔をしてるな」




「……なんか、勇気が優しいのが恐い」




「言っただろ……奴隷には優しいって」



優しい笑みにドキッとして顔をそらすと器用に下着を外したりしてあっという間に脱がされてし まう。

恥ずかしがっている私に勇気は私の胸を愛撫し始 めた。

片方は手で優しく揉み、もう片 方は舌の先で乳首を転がして弄ぶ。



「んっ……やぁっ…」


吐息と一緒に小さく喘ぎ声が漏れてしまう。

手で口を覆うと勇気はくくっと笑ってその手を握って力を抜けと耳元で優しく囁いて、その声に電気がはしったように身体が痺れた。



「お前のこういう顔もあいつが最初に、見たとなるとなんかイラつくな」



勇気の手が下へと下がると秘部に指を三本一気に入れられ私は小さな痛みに顔を歪めた。



「痛かったか……優しくはしてやるが、この先はお前の反応によって変わっていくからな」


ニヤリと笑う勇気にカッと顔が赤くなれば指がゆっくり動いて濡れていた私は聞こえる音を聞くのが嫌で勇気にしがみつく。