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奴隷な関係

第5章 レッスン




「あっ……ふぅ」



「ん……えらいえらい一人でできましたね」




「子供扱い……」



「おや、大人の扱いがいいですか?それなら壊れるまでヤりますよ」



首を横にブンブン振ればふふっと笑って抱きしめてくれた。




「ですが、困りましたね。兄さんに怒られそうだあなたを取ったとなれば死罪ものです」




申し訳なくて謝ると苦笑いをうかべてコツンと額同士を会わせられて好きですよと呟いてくれば満たされる気持ちに幸せな気分になった



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