奴隷な関係
第7章 優介のアイシカタ
「った……あ、あんたたち誰」
押し倒されて背中に痛みを感じるも目の前にいる男を見て驚いた。
今、私を押し倒している男意外に二人ほど男子生徒がいた。
「優介さんに頼まれたんだよ。あんたと遊んでくれってな」
「えっ……」
男の口から優介の名を聞いたとき青ざめた。
あの優介がこんなことするわけ……
「あの人……愛しかたがずれてる……御愁傷様だね君」
「ど、いうこと?」
「言えばね、あの人ってか……神崎兄弟の趣味がおかしいの。兄の方は取られて燃える。弟は犯されてるのを見て……ね」
「離してっ!」
状況を把握すると必死の抵抗を試みたが、両 側から強い力で押さえつけられ、ばたつか せた足は虚しく空を切った。
「まあまあ、ひどいようにはしないからっ」
服を掴まれるとビリビリと服を裂かれてビクッと震える。
優介……な、んで
「さすがはあの兄弟が虜になる身体……いいねぇ」
「や……やめてっ!」
「おとなしくしてたらひどいようにはしない……やめる気はないよ。やめたら優介さんに怒られる」
「いやっ……やあっ!……あっ……んあ あっ…ああっ……」
乳房を撫で回すベタベタとした不快な感触 と、優介じゃない人に触られてるという気持ち悪さ。
「早めに終わらせよ……めんどう」
「めんどうってな……ま、いいや」
勢いよくスカートが 捲り上げられ、両足を大きくM字に広げら れた。
その時恥ずかしいほど濡れてし まっているのが自分でもわかり顔を反らす