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俺って…想定外なんだけど?

第3章 Ⅲ


『あき!!あき!』


バタバタとあきの居るキッチンに行く

「何?ひーちゃん待ってもうすぐ出来るからね」


卵とベーコンを焼いてる良い匂いがしてお腹が「グゥ~」と鳴りそうだ
イヤイヤ違う俺が聞きたいのは、旨そうだな~って言う言葉を飲み込んであきに聞く


『嫌、飯の事じゃない あき服ってクローゼットに有る以外に無い…とか』


「ん?服?うん、そこにしか直さないよ?何で」

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