無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「今着いたんだけど、前に止めてるワゴンだから乗って！」



私は慌てて鍵をかけてマンションを出た




道路のわきにとまってる黒いワゴン



窓にはスモークが貼っていてみえない




これかな？




すると窓があいた




「乗って」




湊がそう言った




私は慌てて乗った




慌てる必要はないんだけどね（笑）







「ごめんな、遅くなって…急に一個取材はいって」




仕事だったんだまぁ、仕方ないよね（笑）




「いいよ（笑）ってかまえと違って優しいんだね？」



笑いながらいったら





「俺はいつも優しいけど？」




真顔で返された（苦笑）





うそだーこの間はそんなことなかった（苦笑）






ってかこの車どこ向かってんの？？






「ねぇ、どこいくの？」




「ん？あー俺の家♪」






えぇ？！！