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万引き少女

第2章 少女万引

「え…?ど、どうしたの?」

「…先輩、次の人来るまでレジお願いします」

俺は咲の言葉を無視して倉庫にいた先輩に声をかけた

「ちょっとメグ君!関係者じゃないのに、こんなところ入ったら怒られちゃうよ…」

咲がボソボソと耳元で行った


「…お前、何したかわかってる?」

「…え…?」

「誰も見てないからってそんなことするやつだったんだな」

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