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FREE BIRD

第26章 魔法の言葉

朝6時…


僕は目覚ましがなる前に目が覚めた。


慌てて飛び起き、リビングに出てカーテンを開ける。


「・・・・っつ…」


都心の景色が銀世界だ。


5cmくらいは積もっているだろうか?


それもまだ降ってやがる。


僕はもう一度カーテンを閉めてしまった。

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