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FREE BIRD

第26章 魔法の言葉

ネットで急いでホテルをキャンセルした。


…それから…雪にはこの悪天候だから休むと言えばいい。


僕はもう一度ベッドに潜り込んだ。


美穂さん…美穂さん…


僕の胸はずっと彼女の名を呼んでいた。

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