テキストサイズ

FREE BIRD

第26章 魔法の言葉

心を落ち着かせなきゃ…


私はカフェラテを作りソファーに座った。


温かいカフェラテが体に染みた。


しょうがないよね…


そう自分に言い聞かせる。


でもようやく決断したのに…


いけない人間になってやる。


うんと悪い女になろうって決めたのに…


何だか拍子抜けした気分だった。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ