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FREE BIRD

第27章 裕司の誘い

「でさ~俺も30だからここらでマトモな仕事しようかと思ってるんだ」


「へえ~」


僕には関係ない話と聞き流しながらうんど食べ続けてた。


「おまえさ…一緒にやんねえか?」


「ぶうっー!」


うどんが吹っ飛んだ。


「何だよ唐突に…まだ何やるかも言ってねえのに、そんな話のれっか」


と言いながらも残りのうどんかき込んだ。

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