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FREE BIRD

第28章 抑えきれない大人

夢にまでみた美穂さんの花弁は柔らかくビラビラしている。

まるで蝶の羽だ。


それがヌルヌルとたっぷり蜜をつけているのだ。


美穂さんは小さく「…んっ」と息を吐き体を硬くした。


僕もかなり興奮している。


「美穂さん…凄い濡れてる…感じる?」


耳元で囁いた。


美穂さんは体を強ばらせながら小さく頷いた。


それでも必死にスクリーンを観ようとしている彼女を虐めたくなる。


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