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FREE BIRD

第33章 それぞれの罪悪感

「おかえりなさい、ゴルフはどうだった?」


「まあまあだな…疲れた。風呂沸いてる?」


「ええ…」


旅行鞄とゴルフバッグを玄関に置き、上着を脱ぎながら玄関に向かう。


私は後ろから脱ぎ捨てようとした上着を受け取った。


進はそのままバスルームに消えた。



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