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FREE BIRD

第61章 別れの通達

…誠side…

家に着き暫くすると、美穂さんからメールがきた。

恐る恐る、それを開ける。



『誠さん

さっきはありがとう。

あなたと過ごす時間はまるで夢のようであっと言う間。

居心地が良くてずっと一緒にいたくなる。


だけど…現実に戻る時がきました。』


この時点で、僕は身体が震え出した。


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