テキストサイズ

FREE BIRD

第62章 話そう

「誠さん…」


「仕事中申し訳ない。 だけど、花くれたよね?」


「分かっちゃった?」


「あたりまえだよ。ありがとう」


「どういたしまして。無事開店おめでとう」


「ありがとう。…というかそれで来たんじゃない」



誠さんはさっきよりも険しい顔付きで怖かった。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ