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FREE BIRD

第72章 FREE BIRD

「美穂さん…美穂さん…ずっと…ずっと愛してた」


僕は何度もそう告げながら美穂さんの服に手を掛けた。


ブラウスのボタンを外しに掛かると美穂さんは僕のシャツを捲り上げボタンを外した。


O.K、こっからノンストップだ。


上半身の衣類を脱ぎ捨て、美穂さんの黒いブラジャーの上から胸を揉み上げる。


「はああ…」


美穂さんの吐息が艶やかだ。


愛するよ、いや愛させて欲しい。


今宵初めからあなたを愛する。




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