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FREE BIRD

第72章 FREE BIRD

「美穂さっ…、イくっ…」


「私もっ…」



私達は境目が無くなる程深く結びつき、同時に楽園に飛んだ。


充分な愛を放った誠さん…


私の上で崩れ私は汗ばんだ誠さんの身体を思い切り抱き締めた。


愛し、愛された互いの身体がこの上なく愛しく貴い気持ちで満たされていた。


こんな極上の日が私の人生に再び来るなんて…


諦めていた人生がまた輝きを取り戻し始めていた。


それは紛れも無く誠さんというあなたの存在によって…










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