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FREE BIRD

第77章 あとがき

現実泥沼化なんて一握り。


入れ込まないよう感情をコントロールしながらも、ひっそりと過ちの恋を続け、ふと現実に戻る。


そして人知れず秘密の恋は終わりを迎えるのです。


でもそこで真実の愛が見つかったなら…


運命ならば…


という設定で描いてみたわけです。


これはあくまでもフィクション小説ですから、


キレイなラストに納得いかない方もいるでしょうが、キミイらしさを出したくてこのラストにしました。


現実なら大概別れのシーンで終わりでしょうね。


そして想い人となり記憶の一部になる。


そんな感じでしょう。



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