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FREE BIRD

第13章 女子トーク

知世と別れた帰り道はとても冷たい風で、私はマフラーに口元まで突っ込んだ。


コートの襟を摘み肩を丸めて歩く。


ふとレンタルショップが目に入った。


マコトさんオススメの映画でも借りて帰ろう。


私はレンタルショップのドアを開いた。

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