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この町と暖かな人達と日々

第12章 新たな恋。

な、お前は俺のことどう思ってるんだよ。
いつも、楽しそうに側に居て。

きっと、他の人には見せない顔を
俺には見せる。

お前の居場所は、此処なのか。
ホントに此処で笑っていてくれるのか。

いずれ、その笑顔は時々しか見れなくなる。悲しい顔が増えていくより
笑っていてほしいと思う。

いつも、俺が悩んでたり、元気が無いと
決まって「なにかあったの」と
声をかけてくれて気づくよな。

灯鞠は

もう、家族で居てくれ。
戻らなくて良いから
無理して、頑張らなくて良いから

お前が来て、家は明るくなった。

お帰りの声がひとつ増えて
嬉しくなった。

そんな些細な幸せを教えてくれたのは
お前だ。

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