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妖艶怪

第14章 第14章

それから数時間
アタシたちは
またヤり続けた。

ようやく
オクターが寝てくれたから
ケータイを置いて
部屋を出た。
ケータイを置いてけば
戻ってくるって証拠に
なるかなって思ったから。


家へ急ぐ。

確かにユーヤの気配を感じた。

あれはユーヤだった…

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