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気がついたら。

第4章 部屋。


ーー「はぁっぁぁんっ」

しばらくすると、下腹部がうずいてくるのをかんじた。

『ソラ?どうしたの?足がもそもそしてるよ?』

ゆっくりと、心に響く声で話すコウにドキドキした。

ーーー「なんか、むずむずするっ」



このとき感じた。

私は、妙にコウに慣れている。

とゆう事を。

なぜか、落ち着くような、昔からの知り合いのような気がした。

なんとなく・・・。

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