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満員○○電車

第8章 エピローグ

俺はゆっくり腰を振る。

奥にいれると柔らかく吸い込まれ、ギリギリまで引き抜くと、名残惜しそうに締まる。
なかなか気持ちいい。


しばらくそのまま祥子を堪能する。



「先輩……あんっすごい気持ちいいっ、あっ……ん」
「祥子、祥子のまんこ気持ちいいよ」
「あっ……あんっ……先輩、もう、私だけにしてください……」
「もちろんだよ、祥子、好きだよ、好き」


俺は腰を振り続ける。


「ずっと寂しかった、です。あの頃、先輩とはキスしかできなくて、……あんっ……Hはしてくれなくて、でもするとなると怖くて……」
「ああ」
「先輩、高校行っちゃって、いつの間にか新しい彼女が出来てて……」
「……」
「先輩、その彼女とは……H、したんですか」
「……したよ」
「そうなんですね……」


俺は腰を振りながら祥子のクリをつまむ。


「ひゃあんっ」
「はぁっ……いっぱいセックスしたけど、こんなに好きになったのは祥子だけだよ」


あの時は、祥子とは二股で、めんどくさくなって別れたけど、本当に好きになったのは、この子だけだ。




もしかして、セックスで興奮しないのは、特殊な性癖のせいじゃなくて、この子に会うためだったんじゃないのか。

そんな乙女のようなことまで考えてしまう。



クリを擦りながら勢いよく突く。



悲鳴のように祥子が喘ぎ声を上げる。



「先輩……あぁっ、あっあっ……」
「あぁ……気持ちいいよ、すげー締まって……」



気持ちいい……



正常位になって抱きしめる。
祥子も腕を回してしがみついてくる。


キスしながら腰を送る。



「あっああっ、はあんっ、先輩、きもちぃっ、ああぁっ」

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