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甘党ゆるふわ彼女

第4章 チョコレート



嬉しすぎる。

「ありがとう千南」
「えへへっ…」
「さてと、ゆっくり寝て早くいつものちいちゃんになってね」

ベッドから出てちいちゃんの手を握る。
数分して静かな部屋に寝息だけが聞こえる。

「ばいばい千南。」

起こさないようにゆっくり家を出る。
今日は違うちいちゃんを見れた。

けど。
いつものちいちゃんがやっぱり好きだ。

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