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Sakuraba in WonderLand

第1章 ひとめぼれ



すごく幼い頃。


ある日俺が一人でさんぽしてた時のこと…。


この時が俺らの出会いであり、

一目惚れした時だった。



『あそこにおはながあるー♪』

ドテッ


お花をとろうとしたら俺は転んでしまった。


『いったぁいっ』


『だいじょーぶ?』


『う、うん///』


俺は

この時から好きになっていたみたいだ。

『けが、してなーい?』


『だいじょうぶっ』


『ぼく、あいばまさき』


『ぼく、さくらいしょう』


『しょうちゃん?(笑)』


『まさきくん?(笑)』


『しょうちゃんだいすきっ』


『ぼくもまさきくんだいすきっ』




『ぼく!そろそろ、いかなきゃ…。』


『うん…。』


『またあおうねっ』


『絶対、約束だよっ』


『うん!』


まさきくんは俺のほっぺにキスをした。


『絶対しょうちゃんのことむかえにいくからっ』


『ずっとまってるねっ』


『ばいばい』


『ばいばい』




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