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いろんな…H

第6章 幼なじみ


何を…どうやって変えたらいい…?

そんなこと考えながら1日を終え
1人で家に帰る


重い気持ちで
家のドアを開けると


"ドキッ"



(お父さんの靴…)


恐る恐る居間へ続く襖を引く


「おせぇんだよ!酒買ってこいやぁ!」

そんな怒鳴り声と共に
何かが飛んできて…わたしの額に

"ガツン!!"

と当たった


灰皿だろうか…


そんなこと確かめる余裕もなく

額ににじむ血を押さえながら

私はにっこりと笑顔を作って


「ごめんなさい父さん…今買ってくるね」

足早に家を出てコンビニへと向かった



(怖い…父さん帰ってきた…颯ちゃん…)


とりあえずコンビニで父さんの好きな
お酒を買って
家に戻る


足早に帰る途中

まるで示し会わせた様に

颯ちゃんが歩いてるのが目に入った


「颯ちゃん…」


駆け寄ろうとして

足を止める



隣に


沙雪先輩がいたから







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