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いろんな…H

第2章 性学校


~かなんside~



昨日までの事が

頭から離れず
全然授業が頭に入ってこない


(何で…私にかまうの…)


ノートに意味もなく
グルグルと円を書きながらも


先輩の…少し悲しそうにした顔が
頭から離れない


「はぁ…」

軽くため息をついた時


すぐ隣から

「だめ…!」


ささやく声が聞こえたので

何気なく視線を
そちらに向けた


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