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いろんな…H

第3章 兄と…義母


「何でもないの…
ねっ!えりなちゃん!」


得意のあの笑顔で
言う…


「さぁ…朝ご飯食べましょう!
2人とも座って!」


ホントに何にもなかったように
あの女が朝食の準備を始めた…


(信じらんない!!
信じらんない…!!
何あの女!)


今まで感じたことがない怒りが…こみ上げてくる

「ちょっと…」

私が口を開いたと同時に

お兄ちゃんが
いつもの…どSな口調で


「朝から何だよ…

 黙れ…!」


お兄ちゃんに言われると…逆らえず

仕方なくお兄ちゃんの隣に腰を下ろす


(どうしたら…いいの…)



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