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現実…

第2章 実行

二人は通常のコースを少し外れ一方通行の道を進む。
少し走ると狭い道路を塞ぐ形で黒いワンボックスカーが路駐されていた。

由美「この車に間違いないわ」

愛「じゃあ、早速切符を切りますか(笑)」

由美「あ、でも車も移動しなくちゃね。私は運転手探してくるから愛切符よろしく(笑)」

愛「了解♪」

由美は違反駐車の真横にある建物に入って行く。
愛はテキパキと切符を切るための処理に入る。
不思議なほど人通りがなく静かな時間が流れていた。

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