恋の居場所
第8章 キス
目の前にはおっさん。後ろには春樹君、、
どうしようこの状況...
おっさん本当何も言わないで下さいっ!!
「なぁ」
だるそうに頭を上げて、木にもたれながら
あたしと春樹君を見るおっさん
ッッ..殺人鬼みたいな顔だよ..
「なに?おっ..じさん..」
「後ろの背後霊ダレ?」
・・・・なんて事をっっ......
「..俺、妃巳架の友人っす」
「あっそう。 んじゃ今日はお若い2人に
ここをお譲り致しましょう」
そんだけ言い残してフラフラと出て行く
なんか..ありがた迷惑..
「結構たちの悪そうな主なんだね」クスッ
ベンチに並んで座る
「...ごめんなさい春樹君..」