テキストサイズ

それでも、私は生きてきた

第38章 覚えていない…

のちに、国選弁護士が付く事になった。

女性でとても力強い先生だった。
年齢も若く、毎日その日の事情聴取について
話を聞きに来てくれた。

国選弁護士の中で
とても力をいれてくれている。
と、
留置場の監視の中で話題だった。


女性の弁護士であることで、
とても安心を得て
何でも話す事ができた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ