
好きな人は……
第4章 部活は……?
私は、曖昧な返事を返しサッカーをしている田頭に目線を移した。
『何気にサッカーしてるとこカッコいいじゃん……』
そんな事を思っていると、ふと田頭と目線があった。
パチッ
…………ニコッ(^ー^)
っ!!!!!
カァァァァ//////
なんか笑われたっ!!!??
「田頭こっち見て笑ってたね(笑)………ゆき?」
『……………えっ?!なにっ?!』
「どうしたの?顔真っ赤だよ?」
『うそ……気のせいだよ。』
「ふーん。」
私は、唯との会話を田頭先生に聞かれてるとはこの時、思ってもみなかった………
