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好きな人は……

第3章 廊下……

放課後……

私は、部室の鍵を返しに行くために1人で職員室に向かっていた…

すると…

田頭先生がちょうど帰ろうと職員室から出てきた…

『さよーなら』

「はい、さよーなら(笑)
あっ!!土山♪」

『なんでしょうか?』

「今度は、ちゃんと俺の目を見て話すように(笑)」

『ゔっ……はい。』

私は思わず下を向いて返事をしてしまった。

すると……

「ホラ、また目線が下がってるぞ?(笑)」

といって下からのぞいてきた。

『ッ!!!////』

私は思わず真っ赤になってしまった//

「なに、その反応(笑)かぁわいい~♪じゃっ、気をつけて帰れよ~(笑)」

((ぽんぽん

私は、驚きでその場からしばらく動くことができなかった……。

私は、まだこの人を好きになっているなんて思いもしなかった……。

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