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想いは変わらず永遠に

第44章  進歩



 君の一歩は大きい

 歩幅が合わないから

 僕はいつも君の後ろを歩く

 距離が空いて君が見えなくなる

 一人、君は居ない

 俯く僕に手を差し伸べてくれたのは

 君だった

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