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小心者の恋事情。

第14章 スマイル0円。


「栞菜…

好き。」




「抱きたい。」






まっすぐ向けられた目




ゆっくりと動き出した手は

私の下腹部へとむかう。





きっと
キスだけで濡れてしまってるだろう私の下着に

わおさんの手が触れようとした時…














私の手が、それを拒んだ…。


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