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小心者の恋事情。

第15章 初恋。

―――――――

『わおさん…』

「あ、平井さんおはよう。
また大胆な寝癖つけて(笑)

接客業ってこと、忘れないでね?」


『う、あ、はい…』


「あと………






何かあったら言いなよ?



カラダで慰めてあげるから。」





し、心配して損したー!!

めっちゃ普通だし!

いやむしろセクシーわおに磨きかかってるし!






だけどいちおう…


『ごめんなさい。と、ありがとう。』





そう言うと、
にっこり笑って

髪を撫でられた。




寝癖を直された。とも言う。


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