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小心者の恋事情。

第18章 墜ちる。


「ちょっとまって…



意味がわか………っ!」







初めて

自分からキスをする。





ノリでも、性欲でもなくて、

好きってゆう感情が、私を動かす。






「なんで…?」



心底、驚いた様子のわおさん。
数十分まえに帰ったはずの私が目の前にいるんだから、その反応は大正解。



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