テキストサイズ

小心者の恋事情。

第4章 平井栞菜とゆう人物。

もともと明るい性格だった。その上あの容姿でしょ?

栗色の髪も瞳も自前の天然。
クォーターって言ってたかな?

目立つし、常に人気者だった。

だけど、中学生ってお年頃じゃん?

そーゆーの、僻む女子だっていて、
陰口が悪口になって、栞菜の前でも平気で傷付くような事言って…。

あることないことヒドイ噂とか流してさぁ…あったまくるよね!


もちろん私は栞菜の味方。

栞菜は゛気にしなぁい ゛なんてあっけらかんと笑ってたけど…

どんだけポジティブでも、あそこまでやられたら、さすがにキツかったと思う。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ