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青の水

第2章 仕事。

HRではやっぱりたいした話はなく、
先生の春休みの武勇伝だけで終わった。

さっさと軽い鞄を持つと、学校を出て
指定された場所まで来た。

一番初めは几帳面そうなあの男。

アレでいて、結構しつこいから
体力ばっかり消耗する。

軽く、憂鬱。
でも、お金のため。
あのため。

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