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青の水

第2章 仕事。

指がすっとなぞっただけで、
声が勝手に上がり、
快感が私の体を襲う。

私の意志とは、反比例して。

「はや・・・く・・・来て・・・」
私が潤んだ瞳、掠れた声で誘うと
男は耐え切れないと言う顔をして
ズボンを下げだした。

避妊具をつけると、
まだ解かしていない私の中へ
いきなり入ってきた。

でも、すっかり準備の出来たそこに
痛みなど、なかった。

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