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青の水

第2章 仕事。

「も・・・いっ・・・くっ!」
私は果てた。

少し、気を失っていたようで、
男はその間に服を直しておいてくれた。

「はい、料金。」
男が紙幣を3枚差し出していた。
「12000円。確かに受け取りました。」
私はにこっと笑った。

「次もよろしく~。」
男はさっさと出て行った。
私は体力の消耗が激しく、
しばらくうな垂れた。

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