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青の水

第5章 香水。

「・・・。関係ないでしょ。」
昨日のような事のほうがめずらしい。

結局毎月の儲けはバイトしたのと大して変わらない。
なかなか、お金はたまらない。

必要なのに・・・。

「5万。」
「は?」
「5万、払ったら今日の分賄える?」
「・・・なに言ってるの。」

ベットから下り、真正面から
麻基の瞳を見つめ返す。

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