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寝取られ漂流記

第14章 18歳冬

彰人にその事を伝えた時は、
怒るどころか、嬉しそうだった。


受験が終わって合格が決まった時も、一緒になって喜んでくれた。


それが遠回しにあたしが離れようとしてるって分かってる筈なのに。


それから彰人はあたしに勉強を教えてくれって頼んできた。
元々それなりに良かったらしくて、
エッチをする前に勉強を教えるようになった。


それでも殆ど毎日欠かさずにエッチした。






そしてあたしの卒業の日。
彰人の学校も同じ日に卒業式らしくて、
しかも在校生の彰人達は出席しないから休みだって聞いた。


だからあたしは彰人を学校に呼んだ。

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