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寝取られ漂流記

第20章 20歳夏

「素直になってくださいよぉ。楽しみましょ?」
「そんな……あたしは///」


手を離し優しく絵里さんを支える。
荒れた吐息は官能的で、
興奮してるのが伝わってくる。


「あたしに勝てない?本当はそんな事思ってないですよね?悔しくなかったんですか?」


絵里さんの本音を引き出そうと、
あたしは優しく問い掛ける。
絵里さんはその艶やかな視線は、
その答えを物語っているけど、
絵里さんに自覚させる為には口にさせる方がいい。


「それは……///」
「本当の事言っていいんですよ?その方が楽になれます」


早く言って。
あたしもそろそろ我慢出来なくなってきたから。


「彰人の欲しいって言って下さいよ。彰人の大きいので口もアソコも犯して欲しいって」
「……欲しぃ///」


聞こえるか聞こえないくらいの微かな声。
でもその声は確かにあたしの耳に届いた。

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